『27周年記念・第158回ビジネス・インテリジェンス情報研究会』のご案内

日本ビジネスインテリジェンス協会(Business Intelligence Society of Japan,
会長・名古屋市立大学特任教授 中川十郎)主催
『27周年記念・第158回ビジネス・インテリジェンス情報研究会』のご案内

【日時】 2018年4月10日(火) 5:30pm~8:30pm
【場所】 新宿安与ホール7階(※JR新宿駅中央東口高島屋寄り出口から徒歩1分)
(新宿区新宿3-37-11、Tel.03-3352-5120)
【参加費】 3,000円、学生1,000円。
※当日のキャンセルは恐縮ながら実費を申し受けますので、代理出席などを御配慮ください。

【プログラム】
<会長挨拶> [5:30pm~5:40pm]
(1) 『一帯一路とアジアの時代の到来』 [5:40pm~6:00pm]
谷口誠・元国連大使、元OECD事務次長、元岩手県立大学学長
(2) 『ASEANの視点からの一帯一路』 [6:00pm~6:30pm]
朽木昭文・日本大学教授、国際アジア共同体学会理事長
(3) 『一帯一路の現状と将来』 [6:30pm~6:50pm]
江原規由・国際貿易投資研究所研究主幹
(4) 『ユーラシア・アジアのエネルギ―分野と一帯一路』 [6:50pm~7:10pm]
澁谷祐・早稲田大学資源戦略研究所研究員・有限会社エナジー・ジオポリティクス代表取締役
(5) 『福島原発事故と東京オリンピック問題』 [7:10pm~7:20pm]
村田光平・元駐スイス大使
<休憩> [7:20pm~7:30pm]
<総合コメント> 進藤榮一・国際アジア共同体学会会長、筑波大名誉教授[7:30pm~7:50pm]
<講評> ドクター中松義郎・BIS協会名誉顧問 [7:50pm~7:55pm]
<全体質疑応答> [7:55pm~8:25pm]
<閉会挨拶> [8:25pm~8:30pm]
【懇親会】
サムラート/バンコク テラス 新宿東口駅前店
(新宿区新宿3-18-4セノビル7F)(03-3355-1788)(飲み放題3,000円)

日本ビジネスインテリジェンス協会
Fax03-5497-3259、Tel.03-5497-3260、e-mail; jm-naka@mvb.biglobe.ne.jp
お名前(            )
ご所属(             )役職(          )
4月10日(火)5:30pm~8:30pmの27周年第158回情報研究会・懇親会に、
参加する(   )欠席する(   )
今後連絡は不要(    ) ※いずれかに○をお付け下さい。

Information of “The 158th Business Intelligence Study Meeting”
sponsored by Business Intelligence Society of Japan(President: Prof. Juro Nakagawa)

【Date&Time】 April 10th(Tues) 5:30pm~8:30pm
【Venue】 Yasuyo Hall(1 minute walk from Shinjuku Station East Exit)
3-37-11-7F, Sinjuku Sinjuku-Ku, Tokyo, Japan (Tel.03-3352-5120)
【Attendance Fee】 ¥3,000
【Program】
〈Opening Remarks〉 [5:30pm~5:40pm]
(1) “’Belt and Road Initiative’ and the Advent of Asian Era” [5:40pm~6:0p0m]
by Makoto Taniguchi, former Ambassador of Japan to the United Nations, former Deputy Secretary-General of OECD & former President of Iwate Prefectural University
(2) “’Belt and Road Initiative’ from the viewpoint of ASEAN” [6:00pm~6:30pm]
by Akifumi Kuchiki, Professor of Nihon University, President of International Academic Society for Asian Community (ISAC)
(3) “Present and Future of ’Belt and Road Initiative’” [6:30pm~6:50pm]
by Noriyoshi Ehara, Chief Economist at Institute for International Trade and Investment(ITI)
(4) “Eurasia-Asia’s Energy and ’Belt and Road Initiative’” [6:50pm~7:10pm]
by Yuu Shibuya, Visiting Researcher of Waseda University Research Institute for Strategy of Natural Resources and CEO of Enegy Geopolitics Ltd.
(5) “Fukushima Nuclear Disaster and Tokyo Olympic Game” [7:10pm~7:20pm]
by Mitsuhei Murata, former Ambassador of Japan to Switzerland
〈Intermission〉 [7:20pm~7:30pm]
〈General Comment 1〉 [7:55pm~8:00pm]
by Eiichi Shindo, Professor Emeritus of the University of Tsukuba
〈General Comment 2〉 [7:55pm~8:00pm]
by Doctor Nakamatsu, Honorary Advisor of Business Intelligence Society of Japan
〈Question-and-Answer Session〉 [8:00pm~8:30pm]
※ This program will be conducted in Japanese only.
【Reception】
Asian Kitchen SAMRAT/Bangkok Terrace
3-18-4-Seno Building7F, Sinjuku Sinjuku-Ku, Tokyo, Japan (Tel.03-3355-1788)
¥3,000 all-you-can-drink

『27周年記念・第157回ビジネス・インテリジェンス情報研究会・懇親会』のご案内

日本ビジネスインテリジェンス協会(Business Intelligence Society of Japan,

会長・名古屋市立大学特任教授 中川十郎)主催

『27周年記念・第157回ビジネス・インテリジェンス情報研究会』のご案内

 

皆様新年おめでとうございます。本年もますますのご活躍を祈りあげます。新年もBISへのご支援、御指導をよろしく御願い申し上げます。さて27周年を2月に迎える本年初頭の第157回情報研究会は日本ビジネスインテリジェンス協会会員を中心に下記発表を頂きます。皆様の多数のご参加を期待いたします。

 

【日時】2018年2月20日(火) 5:30pm~8:30pm

【場所】新宿安与ホール7階(※JR新宿駅中央東口高島屋寄り出口から徒歩1分)

(新宿区新宿3-37-11、Tel.03-3352-5120)

【参加費】3,000円、学生1,000円。

※当日のキャンセルは恐縮ながら実費を申し受けますので、代理出席などを御配慮ください。

 

【プログラム】

<会長挨拶> [5:30pm~5:35pm]

(1) 『最後のフロンテイア・アフリカ』 [5:35pm~5:55pm]

池亀美枝子・AU-NEPAD (アフリカ連合) 開発機構総裁特別顧問

(2) 『南米の未来大国ブラジルの将来』 [5:55pm~6:15pm]

小林雅彦・在ベレン日本国領事事務所長

(3) 『二次元音声コードOMEGA-Codeについて』 [6:15pm~6:35pm]

溝口偦・アイメスホールディングス株式会社取締役

<休憩>[6:35pm~6:55pm]

(4) 『日本企業の不祥事と企業の社会的責任(CSR)』 [6:55pm~7:15pm]

野村誠二・GAM証券投資顧問株式会社代表取締役コンプライアンス統括部長

(5) 『リスク・マネ―ジメントと情報活用戦略』 [7:15pm~7:35pm]

長谷川昌昭・日本コンペティティブ・インテリジェンス学会理事

(6) 『日本のサービス産業の将来』 [7:35pm~7:55pm]

長崎昇・株式会社日本能率協会コンサルティングチーフ・コンサルタント

<講評> ドクター中松義郎・BIS協会名誉顧問 [7:55pm~8:00pm]

<全体質疑応答>[8:00pm~8:30pm]

【懇親会】

サムラート/バンコク テラス 新宿東口駅前店

(新宿区新宿3-18-4セノビル7F)(03-3355-1788)(飲み放題3,000円)

 

日本ビジネスインテリジェンス協会

Fax03-5497-3259、Tel.03-5497-3260、e-mail; jm-naka@mvb.biglobe.ne.jp

お名前(                   )

ご所属(                  )役職(                        )

2月20日(火)5:30pm~8:30pmの27周年第157回情報研究会・新年懇親会に、

参加する(   )欠席する(   )

今後連絡は不要(    )    ※いずれかに○をお付け下さい。

 

 

Information of “The 157th Business Intelligence Study Meeting”

sponsored by Business Intelligence Society of Japan(President: Prof. Juro Nakagawa)

 

【Date&Time】February 20th(Tues) 5:30pm~8:30pm

【Venue】Yasuyo Hall(1 minute walk from Shinjuku Station East Exit)

3-37-11-7F, Sinjuku Sinjuku-Ku, Tokyo, Japan (Tel.03-3352-5120)

【Attendance Fee】¥3,000

【Program】

〈Opening Remarks〉 [5:30pm~5:35pm]

(1) “Last Frontier : Africa”  [5:35pm~5:55pm]

by Mieko Ikegame, Special Advisor to the CEO of AU-NEPAD Agency

(2) “Brazil’s Future”  [5:55pm~6:15pm]

by Masahiko Kobayashi, Former Consul General of Japan in Belem, Brazil

(3) “About OMEGA-Code as Next Generation Two Dimensional Intelligence Code” [6:15pm~6:35pm]

by Satoshi Mizoguchi, Senior Managing Director of Imes Holdings Co.Ltd

〈Intermission〉 [6:35pm~6:55pm]

(4) “Japanese Companies’ Scandals and Corporate Social Responsivirity” [6:55pm~7:15pm]

by Seiji Nomura, Representative Director & Head of Compliance-japan of GAM Japan Limited

(5) “Risk Management and Information Utilization Strategy” [7:15pm~7:35pm]

by Masaaki Hasegawa, Director of The Japan Society of Competitive Intelligence

(6) “Future of Japanese Service Industry” [7:35pm~7:55pm]

by Noboru Nagasaki, Chief Consultant of JMA Consultants Inc.

〈General Comment〉[7:55pm~8:00pm]

by Doctor Nakamatsu, Honorary Advisor of Business Intelligence Society of Japan

〈Question-and-Answer Session〉[8:00pm~8:30pm]

※ This program will be conducted in Japanese only.

【Reception】

Asian Kitchen SAMRAT/Bangkok Terrace

3-18-4-Seno Building7F, Sinjuku Sinjuku-Ku, Tokyo, Japan (Tel.03-3355-1788)

¥3,000 all-you-can-drink

BIS論壇 『TPPと一帯一路』 2017年10月7日 中川十郎

BIS論壇 『TPPと一帯一路』 2017年10月7日   中川十郎

去る10月3日、日本プレスセンターで「台頭する自国第一主義:世界経済の後退リスクをいかに回避するか」~外国目メデメディアを迎えて考える~フォーリン・プレスセンター(赤坂清隆理事長)主催シンポジウムが開催されたので参加した。
さらに10月5日(木)日中関係学会主催の中国研究会が神田・学士会館で開催され、「一帯一路」戦略についても発表があったのでこちらにも参加した。その概略を報告したい。
前記シンポでは、TPPに関して早くから賛成の論陣を張っておられる早稲田大学・浦田秀次郎教授も講師として参加。さらに米国、英国、カナダなどのジャーナリストが参加するので、筆者としてTPPに関するかれらの意見も聴取したいと参加した。
浦田教授は、TPP11で日本が主導権を発揮し、まとめれば将来、米国もTPPに回帰するはずとのいつもながらの希望的楽観論を述べられた。これに対し、米国のウォール・ストリート・ジャーナル紙・国際経済副編集者のベッキー・バウワーズ氏や、トロント・スター紙・国際情勢コラムニストのトーマス・ウォルコム氏などは、懐疑的であった。理由はTPPからの脱退をトランプ大統領は宣言。さらに20年以上前の1994年に成立のNAFTA(北米自由貿易協定)でさえ、トランプ大統領は米国に有利にすべく再交渉を唱えている。さらに韓国とのFTAについても二国間交渉で圧力をかけて見直しを迫っている現状下、米国のTPP回帰は困難だろうとの見解であった。米国農務長官も最近、日本との二国間交渉で農産物の対日輸出を拡大したいと宣言している。かかる状況より判断し、浦田教授や日本政府の米国のTPP復帰論は現実的でないと判断すべきだと思う。11月のベトナムでのAPEC首脳会議までにTPP交渉の決着つけるとの安倍政権のもくろみは簡単には実現しないと見るのが妥当だとの感触を持った。
日中関係学会では「一帯一路」に関して、九州旅客鉄道元社長の石井幸孝氏が「国鉄改革30年―日本とアジアの鉄道の明日~「一帯一路」の戦略など~」と題して講演された。
JR各社は採算を取るため、旅客だけでなく貨物新幹線を実現し、日本の物流を新幹線で活用すべきだとの提言には聴衆のほとんどが賛意を表していた。アジア大鉄道、高速鉄道建設時代を迎え、中国、インド、アジア、中央アジア各国、ロシアの鉄道軌道二重系の克服が最も重要だと強調された。ロシアのシベリア鉄道は広い故、一帯一路計画では中国はシベリア鉄道を使用せず、標準軌道で中國からヨーロッパへの物流網建設に尽力しているとのこと。これに対してメコン4カ国は高速道路建設で物流網拡大を狙っている。一方、中國昆明からラオスを縦断する高速鉄道(総工費60億ドル)の「一帯一路」構想は地元不在のまま建設が進むと10月6日の日経紙は現地の批判的動きを掲載している。中央アジアの中国~欧州向け物流の陸の港を目指すカザフスタンと違い、インドを含め、ASEAN、アフリカでの一帯一路戦略は中國の慎重な対応が必要だと痛感した。

BIS論壇 『「死ぬほど読書」「生きていくあなたへ」読後感』 2017年10月7日 中川十郎

BIS論壇 『「死ぬほど読書」「生きていくあなたへ」読後感』 2017年10月7日 中川十郎

このほど首記2冊を読破した。非常に感銘を受けたので、参考までに読後感をお届けしたい。
『死ぬほど読書』(幻冬舎・新書)の著者は元伊藤忠商事社長でそのあと初の商社出身・駐中國大使として活躍された丹羽宇一郎氏である。丹羽氏は社長当時4000億円の不良債権をかかえた同社を見事立ち直らせた伝説の商社マンである。社長専属の社用車の使用を断り、地下鉄で毎日、通勤した社長としてかねがね筆者が尊敬していた方である。
商社業界のみでなく、財界一の読書家であることを知った。もともと実家が書店だったこともあり、若い時から読書家であったらしい。商社マンというのは昼はビジネス、夜は接待づけというのが定説だが、そのような中に在ってこれほどの読書をこなした商社マンは稀有である。「読書は本当の「知」を鍛える。理想は『大航海時代叢書』(岩波書店刊)25巻の読破で、この叢書を一点だけ書棚に残してある」とのことだ。
今回の著書の印税は伊藤忠兵衛関連諸資料が保存してある「志賀大学経済学部付属資料館」と日本で学んでいる中國留学生への奨学金として「日本中国友好協会」に全額寄付するというのもいかにも丹羽氏の面目躍如たるものがあり、感銘を受けた。
隆盛を極めるネットには信頼性の欠如という面で影の部分がある。その陰の部分を埋めるものとして、本は再びその価値が見直されると予言しておられる。
かってBIS名誉顧問の故小野田寛郎・元陸軍情報少尉が「情報源を確かめ、その情報が真実かどうか見極めることが大切だ」と力説しておられたことを思い出す。
丹羽氏の伊藤忠上司・瀬島隆三・元大本営陸軍部作戦参謀は『現場で一次情報を一刻も早く得ることがとても重要だ。「すべては現場に宿る」と自戒的教訓をのべておられた』と
丹羽氏は述懐しておられる。筆者が座右の銘にしている「実践なき理論は空虚、理論なき実践は危険」と一脈相通じるところがあり、強く共感した次第だ。丹羽氏はまた「ビジネスにおいては情報は生命線だ」「情報に振り回されないため、情報の質と精度を高めるための努力と工夫を惜しんではだめだ」「ネットを中心におびただしい量の情報があふれている現在では接する情報を一度は疑ってみる必要がある。そのためには日頃から常識的判断や情報リテラシーを磨いておくべきだ」と力説しておられる。昨今のフェイクニュースの氾濫時代、留意すべきアドバイスだ。
「『生きていくあなたへ』~105歳どうしても遺したかった言葉」(幻冬舎)は105歳まで長寿を全うされた日野原重明・聖路加国際病院名誉院長の死を目前に紡がれた、生涯現役渾身の最後のメッセージである。クリスチャンであった同氏の最後の遺言でもある。「私の長い人生が終わろうとしているけれども、私の人生だけではなくて、これから人生をまだまだ長く続けていくあなた達と一緒に、どのように受け継いでいくかー、感謝の気持ちでキープオンゴーイング」と最後のことばを残しておられる。筆者の大学恩師の五島茂・経済学者・歌人は103歳の生涯現役を全うされた。両氏に見習い筆者も、生涯現役で「一生勉強、一生青春」をモットーに残された人生を悔いなく生きたいと覚悟を新たにした。

BIS論壇 『日米経済関係の近況』 2017年10月1日 中川十郎

BIS論壇 『日米経済関係の近況』 2017年10月1日 中川十郎
さる9月28日、JETRO、米国大使館商務部主催の「変革の時代の米国製造業投資セミナー」が開催された。かって10年ほどJETROの貿易アドバイザーをしていたので、その関係もあり、参加した。
トランプ政権新任のウイリアム・F.ハガテイ大使も参加され、日本との経済関係強化の必要性を力説された。2016年に覚書をかわした、「セレクトUSA」以来、日米双方向の貿易・投資促進に向けて努力している日本は米国の大事なパートナーと認識しているとの発言があった。革新的でダイナミックな日本企業にとって、米国は最適の市場とビジネス環境と資源を有し、有望な市場であると強調された。同大使は20年前に日本にビジネスで3年間駐在され、またテネシー州経済開発庁長官を務められ、在任中テネシー州をFDIによる雇用創出で全米第一の実績を上げられた。同州への投資の65%が日本からで、同大使と日本との結びつきの強さを強調された。
50年目迎えた日本・米国中西部会の日米合同会議が東京で9月に開かれたこともあり、JETRO主催の上記投資セミナーには中西部17州の在日通商代表部からも参加し、日本からの投資を勧誘していた。
トランプ政権は米国が投資、雇用と経済成長を実現できる魅力ある進出市場となるよう、規制緩和や税制改正に向けて取り組んでいる。日本は米国にとって重要なパートナー国である。両国の共通の枠組みや価値観、世界に誇る技術や自然の相乗効果を考えると、多様で均衡的な双方向の投資の恩恵を受ける国は日本と米国以外にない。安倍首相の対日直接投資残高を倍増させる目標を称賛する。米国企業の日本市場への参入・拡大・成長を米国大使館でも奨励し、倍増させたいとの強い決意をのべられた。2016年の製造業の米国への直接投資は1兆5000億ドルで米国は世界最大の投資受け入れ国となっている。最大の対米投資国は英国で総額の16.1%を占める。カナダの12.2%に次いで日本は11・4%で3位。ドイツが10%で4位、アイルランドが7.5%で5位となっている。
日本の対米投資は製造業が33%、卸売業26%、金融(銀行除く)と保険が17%、銀行、情報関連がそれぞれ、6%となっている。業種別には輸送機器50%、化学25%、コンピューター、エレクトロニクス10%、金属製品9%となっており、自動車関連の輸送機器産業への投資が最大である。2016年の米国から日本への輸出額上位5州はカリフォルニア(114億ドル)、テキサス(62億ドル)、ワシントン(56億ドル)、イリノイ(25億ドル)、インジアナ(19億ドル)である。米国から日本へのサービス産業の輸出額上位5州は、カリフォルニア(74億ドル)、ニューヨーク(42億ドル)、テキサス(35億ドル)、フロリダ(30億ドル)、イリノイ、ワシントン(ともに19億ドル)である。2014年の日本企業の雇用者数上位州はカリフォルニア(12万人)、オハイオ(6.3万人)、テキサス(4万8000人)、インジアナ(47000人)イリノイ(41000人)などで主に自動車産業関連の雇用が占める。
21世紀アジアの時代を迎え、今後、ASEAN, 中国、インド、「一帯一路」諸国市場の重要性も増すものと思われ、米国に加え、アジアとの経済関係強化、構築も大切になろう。